ダイソーで樹脂粘土を買うときのコツ

個人的にダイソーで樹脂粘土を購入するときのコツを紹介します。

目利きが重要

さて、スーパーマーケットでパック牛乳を買うときは、どのような基準で買うでしょうか?成分無調整か調整か?低脂肪かどうか?容量がどれくらいか?など、人によって基準があると思います。

1番重要視されるのは、やはり鮮度でしょう。パック牛乳の選び方の基準に、賞味期限は重要な要素であることは間違いないと思います。

個人的に物を選ぶという事は、目利きが関係していると考えます。たとえば個包装されていない冷凍うどんを買う場合、うどん玉同士が付着している商品は買いません。うどん玉同士が付着しているということは、1度解凍されて再冷凍されている可能性が高いからです。温度管理ができていないということですね。

おそらく料理が上手な方は、食材の目利き能力も高いはずです。売り場にある野菜や魚を見て、1番美味しい可能性が高い食材を選んで買っていると思います。

ガスバリア性の話

一般的な用語ではないと思いますが、包装・パッケージの世界では「ガスバリア性」という用語があります。グンゼのサイトから引用すると、ガスバリア性とは…。

気体(ガス)の透過しにくさのこと。プラスチック包材を通過した水蒸気や酸素などにより、包材内部の製品を変質や劣化から防ぐため性質。ガスバリアフィルムは、食品や飲料の包装材料のほか、ボトル、ガソリンタンクなどに利用されている。

https://tech.gunze.co.jp/word/ka/ka_01.php

…とあります。

ざっくりと言えば、プラスチック製の容器や包装というのは細かい網目状なんです。その網目から気体がすり抜けてしまうのです。水はその網目を抜けることはありませんが、水が気体となった水蒸気は抜けます。

口を完全に密封した風船も、数時間・数日が経過すると空気が抜けてしぼんでしまった経験は誰しもあることでしょう。ゴム風船のガスバリア性は非常に低いので、早く空気が抜けてしまいます。

密閉していてもペットボトルの水は蒸発する

以下のニュースサイトにも面白い記事がありますね。

実は計量法とうい法律があり、500mlのペットボトルの2%にあたる10mlが減ってしまうと規定の違反となって販売が不可能になるらしい。その10mlが蒸発するのが約2年とされているのだ。

https://www.excite.co.jp/news/article/Mycom_freshers__gmd_articles_22866/

ちょっと原文がおかしい部分がありますが、そのまま引用しています。一般的な500mlペットボトルでは、中身が蒸発して2年で容量が490mlに減るそうです。密閉していても蒸発するなど、信じられないかもしれませんがプラスチックの宿命でもあります。

このように、プラスチックは気体を透過するという認識を持つと、以下の生協のサイトのQ&Aがよくわかります。

押入れで保管していた保存水を開栓したら臭いがします!

https://www.coopehime.or.jp/contents/qanda/qanda_cat/q_and_a/page/3

お預かりいたしました現品の臭いの確認をしました結果、樟脳(ショウノウ)の臭いを確認いたしました。
長期間、防虫剤などの臭いの強いものと一緒に保管されていたことで、その臭いの影響を受け、ペットボトル内部の水に臭いが移行した可能性が考えられます。(中略)このたびの臭いは、容器を透過した臭いが、内部の水に移行したものと考えられます。

https://www.coopehime.or.jp/contents/qanda/qanda_cat/q_and_a/page/3

おそらく非常用のミネラルウォーターを購入されたのでしょう。ペットボトルも分子レベルで見れば網目状なので、その網目をすり抜けて防虫剤の成分が水に溶けた可能性が高いのでしょう。

ダイソーの樹脂粘土の製造日は不明

ダイソーの樹脂粘土のパッケージ裏を見ると、製造番号のようなものが印字されています。ひょっとすると、この番号の表記で製造年くらいはわかるかもしれませんが、我々では判読できません。

ダイソーの樹脂粘土の選び方

個人的に粘土をこねる場合、柔らかい方が好みです。自然乾燥型の粘土において、粘土が柔らかいということは、水分量が多いということですね。私の手は乾燥肌なので、水分が多い方がよいという側面もあります。

ただ、人によって好みがわかれる点でしょうか。水分が多いということは、乾燥に時間がかかるという欠点もあります。柔らかすぎると粘土がこねにくいという方もいらっしゃるでしょう。

ダイソーで樹脂粘土を買う場合は、以下の画像のようにパッケージ側面を触って、弾力を確かめます。

ただし売り物ですので、あまり強く押して商品を駄目にしないように、加減や注意は必要です。

実際に感触を確かめると、同じパッケージの製品なのに弾力の違いがわかるかと思います。この違いは製品の個体差の可能性も高いと思いますが、あまりにも硬い粘土の場合、長期保存で水分が抜けた可能性もあります。ダイソーの樹脂粘土のパッケージはPE(ポリエチレン)製です。PEは、ペットボトル素材のPET(ポリエチレンテレフタラート)よりもガスバリア性は劣ります。

単純にパッケージが破損して、粘土の乾燥が進んでいるケースもあるかもしれません。樹脂粘土を購入する際の参考になれば幸いです。

絵の具で考えると、プラ製チューブ入りの絵の具よりも、アルミチューブ製の絵の具の方が品質保持の観点からは優れていると言えますね。

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