
ミニチュアうどんの製作記事がいくつかできたので、ダイジェストで紹介したいと思います。
定番の「かけうどん」
今回のミニチュアうどんのベースとなる記事です。昔、100円ショップの材料だけで作るミニチュアというテーマで雑誌に寄稿したコンテンツをバージョンアップさせました。
雑誌紙面の作り方では、うどん麺は粘土で作っていました。その後、100円ショップにて白の輪ゴムを発見し、「白の輪ゴムを使えばよかったな…。」と後悔した記憶があります。ずっと記事化したいと思っていたコンテンツの1つです。
焼き餅が魅力の「力うどん」
消しゴムをカットする方法が簡単だと思います。ちょっとカップ麺の力うどんっぽくなりますね。
焦げ目のある餅の方が臨場感がアップするので、焦げ目付きの餅作りにも挑戦してほしいミニチュアです。
お揚げがジューシーな「きつねうどん」
やはりメインとなる油揚げが重要でしょう。以前に別サイトにて、UVレジンで油揚げを作る方法を書いたのですが、今回は粘土で作りました。ダイソーのイエローオーカーの樹脂粘土は、とても汎用性が高いのでおすすめです。
使用した塗料は、スペインの塗料メーカーのファレホ製です。日本だと売っているお店が少ないのが難点ですが、とても性能のよい塗料なので個人的に好きなメーカーの1つです。
色を塗るのが面倒な場合は、塗装工程は省いてもOKです。
透明感が重要な「月見うどん」
今回のうどんの中では、1番手間がかかるミニチュアかもしれません。黄身の部分は、樹脂粘土のイエローとレッドを混ぜて作ってもOKです。
記事中でも使用していますが、UVレジン着色剤は非常に便利なアイテムだと思います。