
何かと便利なパーツの大葉(シソ)を作ります。
工作難易度
- 樹脂粘土(グリーン・イエロー)
青じその構造
シソの葉。大葉の構造を簡略な図にしてみました。

葉のギザギザを鋸歯(きょし)と呼びます。
画用紙をシソの形に切り抜く
ここが難しいと思いますが、画用紙を大葉の形に切り抜きます。
以下にイラストを置きます。印刷して画用紙に貼り付けて、切り抜くと少し難易度が下がると思います。

今回は、少しがんばって鋸歯の数を増やしました。

型取りする
画用紙を切り出したら、粘土状シリコーンで型取りしましょう。

使ったシリコーンは、シリコーンモールドメーカーです。
葉脈をつける
シリコーンに、グリーンとイエローを混ぜた樹脂粘土を詰めます。

100円ショップのセリアで以下の商品を買いました。

ハンドクラフトの装飾パーツの押し花です。

この押し花を粘土に押し当てて、粘土に葉脈の質感をつけます。
乾燥させると完成
粘土が乾燥すると完成です。

お好みで色を塗り加えたり、ニスを塗ったりしてもOKです。
100円ショップで売られている洗剤を使って、押し花(葉脈標本)を自作する方法もあるのですが、ケガする危険性があるので完成品の押し花を利用しましょう。