
今回は100円ショップで手に入る材料だけで、ミニチュアのかけうどん・素うどんを作りたいと思います。
工作難易度
- 輪ゴム(ホワイト)
- UVレジン液(クリアセピアかブラウン)
- ミニチュアねぎ
- ミニチュアかまぼこ
麺を用意する
100円ショップのダイソーで以下の商品を見つけました。

モノクロの輪ゴムが3色入ったモノクロゴムバンドです。
今回は、このモノクロゴムバンドに入っている白い輪ゴムをうどんの麺にします。

なお、100円ショップのワッツでは、白い輪ゴムだけ販売しています。

白の輪ゴムのみ入手されたい方は、こちらの商品がよいかもしれません。
器とスープを用意する
器を用意します。器は以下に製作記事を載せています。
うどんスープは、ダイソーで買ったUVレジン液を使います。

濃いスープを表現されたい方はブラウンを使用しましょう。今回は薄いクリアセピアでスープを表現したいと思います。ちなみに、うどんスープについては別ブログで記事を書いています。
麺を段階的に盛り付ける
器は台となるものを用意して、マスキングテープや両面テープで固定すると作業しやすいです。

器の底にUVレジン液を薄く塗ります。

その上にカットした白い輪ゴムを配置します。

UVライトで硬化させます。

同じような手順で2層目を作りましょう。

今回は、3層構造で作ってみました。

レジン液を一度に注ぐと失敗する確率が高くなります。また、硬化熱によって、塩ビ製の器が変形するリスクもありますので、段階的にUVレジン液は硬化させましょう。
ねぎを用意する
ポリプロピレンのシート(クリアファイルの切れ端でも可)にクリア色のUVレジン液を薄く塗ります。直径7~8mmくらいのレジンの膜を作ります。

膜を硬化させたら、その上にクリアのUVレジン液を混ぜ込んだミニチュアねぎを盛り付けて硬化させましょう。

ミニチュアねぎの作り方は以下の記事を…。
ネギのかたまりを硬化させたらポリプロピレンから外します。このような「ねぎ盛りパーツ」を作っておくと、配置が可変できるので便利です。
中央盛り付け。

少しずらしたパターン。

これだと思う位置が決まったら、UVレジン液や接着剤で固定しても構いません。固定せずに、自由なレイアウトで遊んでもOKです。
かまぼこを用意
かまぼこの作り方は、以下の記事を参考に…。
ネギと同じような手順で、かまぼこも独立したパーツにしましょう。

盛り付けると完成
パーツを適度な位置で盛り付けると完成です。
